2011年6月19日日曜日

NIL - Bath Room


眠れないのは何故? 静けさに酔いしれてた
湿った部屋で一人また 口ずさめば虚しく
眠れないのは何故? あなたが見えたから
視点は濡れた床 頭をかしげて眠ってる

知りたくもないような現実にただ無感情で
声も出さずずっと 瞬きすら忘れて あなたに見蕩れていた

眠ってしまいたい 目覚めだけを恐れて
全てを忘れたい 身勝手な戯言ね
あなたの名前を呼ぶ 寡黙に気がふれる
痩せた肩を掴み叫んだ か細過ぎた温もりに

知りたくもないような現実に深く心溺れ
唇を噛み堪えた涙さえ 意味が無いと知った

立ち尽くす僕の背後の声
吐き出す理由など どうでもよかった
ただ 目の前のあなたがとても寂しそうな顔で
何一つ出来なかった 自分を死ぬ程憎んだ

名前をくれた唯一のあなたへ このまま傍に居てくれないか
そう 僕にとって最初で最後の優しき「母」

白い壁にそっと 真っ赤な絵の具であなたを縁取った
まだ暖かい頬をすり寄せて 静かに笑ってみせよう
大粒の涙があなたと重なって 一つになれた気がした
目蓋を閉じ 温もりが消える頃 僕はあなたの傍で
為什麼睡不著?醉暈在沉靜當中
還是獨自的在潮溼的房間裡 若是哼唱就會更空虛
為什麼睡不著?因為可以看見了你
凝視著被弄溼的床 傾斜著頭沈睡著

對於不想知道似的現實裡只是沒有感情
一直不能發出聲音 連眨眼也忘記了 看著你到入迷了

想要就這樣沈睡 只是害怕醒過來
想要忘掉一切 自我中心的玩笑話呀
呼喊著你的名字 沉沒而心狂意亂
抓著瘦弱的肩膀叫喊著 感受過於薄落的溫暖

對於不想知道似的現實裡沈溺在深深的心中
就連咬著嘴唇忍耐 也知道是沒有意義的

佇立的我身後的聲音
吐出來的理由怎樣都好
只是 眼前的你這如此寂寞得臉龐
什麼都做不到 贈恨自己得想死

給予名字的唯一的你 不能就這樣待在身旁嗎
是啊 對我來說是最初也是最後的溫柔「母親」

在白牆悄悄地 用赤紅的畫筆描繪了你
再次依偎在溫暖的臉頰 讓我看見你平靜的笑容吧
大顆的眼淚與你重疊了 想要合二為一
闔上了雙眼 溫暖消失的時候 我就在你身旁
無法相信母親自殺的事實
給予名字的唯一的你=單身母親?沒有發現到母親快要自殺的痛苦而沒有給予支持,去世以後相當的責備自己

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